【ベトナム 旅行】新型コロナウイルスによるベトナムの現状、ざっくりお伝えします
みなさんこんにちは☀️
今日は、昨今の世界に流行中のコロナウイルス、COVID-19 において、現在のベトナムの状況をざっくりと簡単にお伝えします。
興味のある方はご参考ください。
現在はベトナム 首相の指示により全国民の４月15日までの自宅待機が行われています。
限られた職種の方のみの出勤が認められていて、多くの企業が自宅待機、もしくは自宅勤務を従業員へ師事しています。
国民の足となるバイクの利用は禁止されていませんが、街に出ると明らかに数週間前と比べても交通量が減っています。
ー 市内のスーパー、コンビニ、薬局、生活必需品店は通常通りの営業しています。
しかしスーパーは閑散としています。
昨日夜７時過ぎの近くのスーパーはこんな感じでした。
人は少ないですが、食料はどのコーナーもぎっしりと積まれており近い将来の生活には問題なさそうです。
上の階の生鮮食品エリアも食材は豊富にありました。
ー街中のコーヒーショップ
4月１日から街中のコーヒーショップも閉まってしまいましたが、3月末までは臨機応変に状況に対応し営業していました。
人との間隔を２M開けなければいけないのでお店の中はこんな雰囲気になります👍
１テーブルに2名セット、１テーブルに１人でなくていいのでしょうか。。？
テーブル間はスペースが十分にとってあります。
ー日本人街、レタントン通り
多くの日本人が住むレタントン通りも閑散とした状況になっています。
全てのレストラン、スパ、バー、クラブ、カフェ等々、営業できないためほとんど人が歩いていません。
その分、空いているセブンイレブンや、サークルK、ファミリーマートは盛況でした。
特にレタントン通りのファミリーマートは品揃えも豊富で日本人に人気です。多くの方が出入りしていました。
もちろん皆マスク着用しています😷
ー市内のショッピングセンター
市内に多くあるショッピングセンターですが、こちらも営業を行なっておりません。中にあるスーパーマーケットのみの営業となっているのこちらもガラーんとしてます。
ー空の玄関口、タンソンニャット空港
こちらも写真のような状態です。飛行機もほとんど飛んでいないのでしょうがないですね。
ー飛行機の状況
＜国際線＞
ベトナム ー日本間のベトナム航空は５月３１日まで運休。６月以降は未定。
JAL,ANAは減便してかろうじて運航。
海外からの入国は現在禁止中。日本人のビザ免除も一時休止中。
＜国内線＞
下記の限定された便のみ運航。乗客なしの運行は制限無し。
ハノイ市とホーチミン市間の飛行ルート：1日2便往復
ハノイ市とダナン間の飛行ルート：1日1便往復
ホーチミン市とダナン市間の飛行ルート：1日1便往復
＜道路、路面関係＞
4月1日0時から15日までの間、省（市）間・省（市）内の旅客輸送手段、契約車両（レンタカーを含む。）、観光車両、タクシー、バスはすべて停止。
ただし、公務のための車両、食料・食品、必需品を提供する目的の車両、企業などの職員送迎車、貨物・生産原料・材料を輸送する車両は対象外。
＜鉄道について＞
4月1日0時から15日までの間、地方の旅客運搬列車はすべて停止。
ハノイ－ホーチミン間列車は1日2本まで
＜海上輸送＞
4月1日0時から15日までの間、陸から島までの旅客運搬船舶は停止。
ただし、旅客を輸送しない船舶は対象外。
ざっくりとこんな状況のベトナムです。
4月1日午前9時現在におけるベトナム国内での新型コロナウイルスの陽性事例は計212名（うち63名は治癒）で日本と比べるとまだまだ少ない人数ではありますが、政府により措置、対策は厳しく行われています。
現状としては、一生続くわけではないので出口は近いと思い、今は我慢・耐える時だと思い頑張るしかありません。
ご参考にしていただければ幸いです。
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